日本の借金

国の借金は今や1000兆円を超えており、国民一人あたりの金額は800万円以上になると言われています。
その内訳ですが、ざっくり計算すると、国債が800兆円程度で、残りは政府短期証券と借入金ということです。


日本は超高齢化社会なので、今後も莫大な医療や年金といった社会保障費がかかり、グラフを見ると右肩上がりに増えていきそうな気配です。
政府は消費税を増税して社会保障費にあてようとしていましたが、8%への増税で景気が落ち込んだことから10%への増税は見送り、安倍内閣は衆議院の解散を踏み切りました。


そもそも国の税収が年間約40~50兆円程度なのに対して支出は約90兆円なので、この先借金を返済できる見込みは薄いでしょう。
返済できそうだったのは「バブル期」ですが、その後日本は長期のデフレに突入しており、未だデフレを克服できておりません。
よほど画期的なことが起こってデフレを脱却、景気が上向かない限りは難しいと考えられています。


この借金を減らすために、消費税をどれぐらい上げなければいけないかですが、経済学者が30%程度に引き上げなければ難しいとコメントしていました。
世界の消費税率ですが、最も消費税率が高いのは、スウェーデン、デンマーク、ノルウェーで25%なので、日本が30%に引き上げればトップに立ちます。
あとは、所得税を上げるか、法人税を上げる方法がありますが、日本は非正規雇用が増えていて所得税が減っているのと、安倍内閣は法人税の引き下げを計画しています。
私達は、国の借金を返済する方法を考えなければなりません。

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